2014年、初めて訪れたインド・ラダック。
新しい環境で出会った人々の温かさ、
そして現地の方々のまっすぐな瞳に、私は強く心を打たれました。
その出会いをきっかけに、
「自分も誰かのためにできることをしたい」
そう思い、カメラを手に人々の“生の声”や“表情”を記録し始めました。
2017年、あるドキュメンタリー映画の監督が語った言葉が
今も私の原点にあります。
「僕は表に出ない隠れたリアルヒーロー・ヒロインに、スポットライトを当て続けたい。」
この言葉に深く感銘を受け、映像の道に進む決意をしました。
自分がかつて感じた「生きる希望や勇気」を、
映像を通して伝えたいという想いが、
いつしか私の使命になりました。
2023年、福岡県で動画クリエイターとして学びを深め、
翌年まで東京の映像機材会社ドローン部署で営業職として勤務。
仕事の傍ら、自主映像作品を制作し続けてきました。
現在は、静岡県の最南端・南伊豆町を拠点に、
「心の奥にあるものを形に」する映像づくりをテーマに活動しています。
世界の片隅で出会った「青の物語」を、
これからも丁寧に、真摯に、映像として紡いでいきたいと思います!
– Serina.M –
